頑張れと、そっとエールを
つい1週間ほど前、M!LKが7年越しにメジャーデビューを果たしました。
その日は大変華々しく、メンバーは朝から静岡でヒット祈願、それから東京に戻りスイートルームで過ごし、豪華客船を貸し切っての船上ライブ、その後の様子を配信したりと、一日中フル稼働で、メンバーにとっても、ファンにとっても忘れられない1日となりました。
今までにないくらい華々しいプロモーション、きっとビクター*1も期待を込めてお金を出してくれたんでしょう、インタビューや広告も今までとは比にならないくらいたくさんありました。
そして、メジャーデビュー曲、Ribbonのカップリング曲、"夢路"この曲は初めてM!LKのメンバーが作詞に参加した曲で、これからの未来への希望と夢を歌っています。
M!LKはいつからか*2ドーム公演と紅白司会を目標に掲げ、活動しています。
Ribbonの初回限定盤には、夏に行われたメンバーの強化合宿の模様が収録されているのですが、その中でも、ドームの夢を語る場面があります。
正直、大きすぎる夢だと思います。
しかし、このメンバーなら、やってくれると信じたい、これが今の私の想いです。
大半のみ!るきーず*3はきっと私と同じ想いだと思います。
そして、実はここからが本題と言っても過言では無いのですが、私にはもう1つの願いがあります。
それは、"山中柔太朗くんが、個人でも名の知られる存在になってほしい"です。
ここからは本当に私のエゴでしかないのですが、私は常日頃から柔太朗くんに"売れて欲しいな"と強く思い続けています。
私には柔太朗くんの他にも"推し"がいるのですが、こんなに強く売れて欲しい、と思うのは柔太朗くんにだけです。
それが何故なのかはわからないのですが、私は柔太朗くんを好きになった時に、"見つけた"という感覚を覚えました。
私の理想のアイドルを"見つけた"のか、これから輝く原石のような存在を"見つけた"のか、はたまたそのどちらもなのか、ただその時の感覚を、これから応援を続けていく上で、忘れたくないな、と思ったのを覚えています。
M!LKも、柔太朗くんも、今も既にとっても輝いていますが、もっともっと大きな舞台で輝くためには、どうすれば良いのか、私たちにできることは無いのか、とふと考えます。
恐らく1番良いのは私が大富豪になってM!LKのCDを買いまくる、超絶有名なインフルエンサーになってM!LKを宣伝する、等かな、と思うのですが、残念ながら私は大富豪でも、インフルエンサーでもありません。
そんな私にできること、それは"小さな事の積み重ね"なのかな、と思いました。
具体的に言うと、公式にお金を落とす。これに尽きますよね。
しかし、みんながみんなCDを何枚も積んだり、グッズをたくさん買ったりできるわけではないと思います。
実際私も弱小オタクなので、いつもカツカツの財布と戦っています()
たまに、FC入ってなくても、CDを買っていなくても、ファンを名乗って良いですか?という人がいます。
私は全然良いと思います。
しかし、FCに入っていなくても、CDを買わなくても、できる応援の仕方があるはずです。
私も最近気づいたので自戒も込めてになるのですが、例えばTwitterのハッシュタグ、YouTubeの視聴回数、これらの影響力ってとてつもなく大きいんです。
あと、雑誌についてくるハガキ、あれも結構影響力があるみたいですね。
お金を使わなくてもできる応援の仕方、探せばたくさんあると思うんです。
私は今まで本当にこの辺りに無頓着で、ただ与えられた供給を黙って受け取っていただけでした。
しかし、最近M!LKや柔太朗くん個人での露出が増えるにつれ、私になにかできることは無いのか、と思うようになりました。
もちろん、義務感を持つ必要は無いと思います。
義務でオタクをすること程楽しくないことは無いですから。
でも、少しでも、例えばその日あがったYouTubeの感想をハッシュタグ、又はURLを共有して書いてみたり、そういう小さな積み重ねが、今私たちにできる最大の努力かな、と思います。
柔太朗くんが、以前オンライントークの時に、私に言ってくれた言葉があります。
"俺も頑張るから、〇〇ちゃんも頑張れ"
明日から頑張れるひと言をください、とお願いをした私への言葉です。
この言葉、当時はそんなに思うことはなかったのですが、今となっては柔太朗くんらしい言葉だな、と思います。
柔太朗くんって、めっちゃくちゃ努力家だし、負けず嫌いなんですよね。
サッカーをやっていて、しかも県選抜に選ばれるくらいの実力があったと聞くと納得です。
もちろん技術も凄いのだろうけど、その裏には血のにじむような努力と、その努力を続けられる負けん気の強さがきっとあったんだと思うし、必要だと思います。
そして柔太朗くんはめちゃくちゃ優しいです。
メンバーからもよく、柔太朗って本当に優しいんだよね、と耳にします。
そんな柔太朗くんの、"俺も頑張るから"という言葉、頑張っている俺についてこいよ、という強い気持ちと、一緒に頑張ろうね、という相手に寄り添う気持ちが混ざりあっていて、とっっても"らしい"言葉だな、と勝手に自分の中の柔太朗くん像と解釈一致しました。
何故突然この話をしたかというと、散々先程までも記したとおり、私は柔太朗くんにもっともっと輝いて欲しい、即ち"頑張ってほしい"のです。
ここで、何を言っているんだ、柔太朗くんは既にもうこんなにも頑張っているではないか、そう言いたい人はたくさんいると思います。
たしかに、柔太朗くんは充分に今頑張っています。もしかしたら頑張りすぎているのかもしれません。
しかし、周りの大人たちにも散々言われていると思いますが、今が踏ん張りどきだと思うんです。
今頑張らなければいつ頑張るのか、おそらく今はM!LKにとっても、柔太朗くんにとっても、そんな時期なんだと思います。
ここで言いたいのは、決して無理をしろ、と言っている訳では無いのです。
柔太朗くんがこのまま現状維持で良いと言うのなら、私もこんなことは言いません。
そして、無理だと思ったらゆっくり休んでくれても構わないです。
推しが気を病んだり、身体を壊したりするのがいちばん怖いので。
しかし今、柔太朗くんはM!LKとして、ドームツアーをやりたい、と口に出して言っています。
本人がそう口にしている限りは、私も全力で応援させていただきたいと思っています。
もう自分でも書いててなにがなんだか訳が分からなくなったので、ここら辺で終わりにしたいのですが、最後に柔太朗くんに送りたい言葉があるのでそれで締めますね。
私も頑張るから、柔太朗くんも頑張って!!